About


Volk Tactical Gear

Volk Tactical Gear(ヴォルクタクティカルギア)は大阪に拠点を置く、日本が誇るモノづくりの技術と精神を活かしたタクティカルギアブランドです。
大阪は長年「モノづくりの都市」として多くの職人やクリエイターが集い、独自のカルチャーを育んできました。私たちもその一員として、確かな技術と斬新なアイデアで、プロフェッショナルの現場でも信頼される装備品を手掛けています。

街の活気と人々の手仕事の温もりが息づく環境から生まれる製品には、日々の現場で活躍するユーザーの声が反映されており、機能性と耐久性、そしてデザイン性のすべてを兼ね備えています。

私たちのギアは実務に対応できる堅牢さを持つアメリカ製の材料を使用して日本で製造されています。私たちは大規模な納入を行っておりません。少数生産だからこそ実現可能な専門的なギアをMade in JAPANの確かな信頼性のもとに製作することが私たちの使命と捉えているからです。

また、エアソフトを用いたトレーニングアイテムや、EDCギア、アパレル、アクセサリーなど幅広く製作しており、日本におけるミリタリーカルチャーの普及にも努めます。

 

Our Story

Volk Tactical Gearは、2004年1月、大阪・西成区(OSAKA NISHINARI CITY)の六畳一間からスタートしました。創設者である「BOSS」は、もともとアパレルブランドを手掛けていましたが、従来の装備品に強い不満を抱き、「自分が本当に信頼できるギアを作る」という信念のもと、新たな挑戦を決意。たった一台のミシンを相棒に、タクティカルギアの製造を始めました。

現場で求められる装備の耐久性や機能性を熟知したBOSSは、細部にまで徹底的にこだわり、ひとつひとつの製品に情熱を注ぎ込んできました。そのスタート地点である大阪市はモノづくりの街として職人と技術と魂が息づく場所。Volk Tactical Gearもまた、街のエネルギーを受け継ぎ、妥協のないモノづくりを続けています。

2004年の創設以来、Volk Tactical Gearは時代とともに進化し続け、今では日本国内だけでなく海外でも愛されるブランドへと成長しました。しかし、その原点にある「現場で本当に役立つギアを作る」という精神は、今も変わることなく受け継がれています。