弊社VTGのOGRE、ROWGAマスクを手掛ける造形師【 鉄虎竜 】の中山栄治とは一体どう言った人物なのか?オウガ、ロウガマスクをご購入頂くお客様にとっては特に気になる存在だと思われる。新サイトになってブログ機能がついた今回機会に、鉄虎竜・中山栄治がこれまでに手掛けた作例や作品から代表的な物をご紹介致します。
まず、中山栄治とはどう言う男なのか。
最初はガレージキットを趣味で製作しているフィニッシャーだった。
その後ボークスと言うガレージキットメーカーの完成品サンプルの製作を担当。その頃、何かの縁で韮澤氏と知り合い、その韮澤氏に竹谷氏の工房に行こうと誘われる。丁度同じ時期に友人からヘビーゲイジと言う造形集団にも誘われていたが、中山氏は竹谷氏の工房を選ぶ。結果これまでの自身の常識が覆される事になり、その選択が自分の人生にとって大きな分かれ道となる。中山氏が恩師と仰ぐ竹谷氏の仕事を手伝い、教えを乞う内に、人とは違うアレンジ造形の基礎となるスタイルが構築されていく。その後は模型雑誌のライターを続けつつ、商業原型やイベントフィギア原型等を製作し、今に至る。下記からは過去の作品作例をご参照下さい。
中山栄治氏のアトリエの一角
もの凄い資料の量だ。
中山氏が原型を手掛けた「ベルセルク」の主人公、ガッツ。
上記は他のキットを使った中山栄治氏のアレンジ作例。
ガッツの巨体故にかなりのボリューム。
各種素材を駆使した装備品が見事。
誌面で見ても躍動感が伝わります。
左 / ダークエクレール (2004年作品)
右 / 『龍』ディーラー名が鉄甲竜だった当時の看板作品(2000年作品)
中山氏が原型を担当した代表作の一つ
TRIGUN / ヴァッシュ・ザ・スタンピード
(1998年作品)
ベターマン・ラミアとヤクスギ(1999年作品)
K.O.G vs L.E.D
他のキットを使った中山英治のアレンジ作例
NIKE / WHITE DUNKに掲載
Untitled (2004年)
ホワイトダンクを使って日本のアーティストが作品を作るNIKE主催のコンベンショーパーティーがあり、その際に製作した作品。
るろうに剣心 / 巴、緋村剣心
ローザ / 色(しき)(2001年~2003年作品)
中山氏が1から原型を手掛けた代表作の一つ
オーラバトラー・ダンバイン(2000年作品)
エヴァンゲリオン
他のキットを使った中山英治氏のアレンジ作例
そんな中山氏が初めて手掛けたマスク作品が弊社とのコラボで誕生したオーガマスク
そして鉄虎竜とVTGの貴重な最新コラボアイテムが狼牙アイアンウルフとケイオスウルフ。
こちらは受注限定数量生産で
締切は2023年6月30日23時59分です !